新型コロナ「感染の感想」と「伝えたいこと」
今年1月16日(月)に新型コロナウイルス感染症(以下、COVID-19)の診断を受けました。
かなり前の話で、途中で書くのを止めて当記事を没にしようと考えたのですが、再度感染の様子が目立ってきたので投稿に至りました。
実際「COVID-19」とはどんなものか。感染して思ったことについて、そして今伝えたいことを書き残します。
- ⚠あらかじめ諸注意
- ① 徹底しても、感染るものは感染る。
- ② 変化や生活様式について
- ③ ワクチンのありがたみ
- ④ 外国人がマスクを外して生活する理由
- ⑤【まとめ】気をつけておきたいこと
- ⑥【まとめ】もしも感染(陽性)したら?
⚠あらかじめ諸注意
私は医療従事者でも専門家でもありません。あくまで「個人の主観で」発信しておりますので、その情報を鵜呑みにしないでください。
万が一、誤った情報を発信している場合は、どうかコメントしていただけますと幸いです。
① 徹底しても、感染るものは感染る。
これはCOVID-19にかかわらず、インフルエンザ等の感染症や病気にも言えます。
私の場合は本当に突然でした。異変に気づいたのは前日の夕方頃。当時の症状は「頭が少しクラクラする」のと「カサカサした喉の痒み」です。
これら症状で直様COVID-19だと気づき、直様病院へ予約しようとしました…がそもそも前日(15日)=日曜日なので開いておらず。
翌朝病院へ連絡し、夕方に検査。かなり早い対応をしていただいたことに感謝です。
そして肝心の検査方法ですが、インフルエンザの検査も同時に可能な鼻咽頭検査(鼻に検査用綿棒を挿す検査)で行いました。かなり奥まで責められますが、それでわかるならと。そして、約10分後に検査結果がでます。結果は…
COVID-19:陽性、インフルエンザ:陰性
その後薬を何種類か(7日間、毎食後)頂きました。私は普段プライベートで人と話すことはあまりしません。濃厚接触、所謂3密(密閉・密集・密接)は極力避けており、情報連絡はZoom等の通話アプリやメール、友達とならLINEで行っておりました。
私はそれまでに4回ワクチン(全てファイザー社)を接種しておりましたが、当時まさか自分がなるとは…と思いながらも「決してワクチンは無駄ではない」と感じました。詳しくは後ほど。
結論として、どれだけ感染対策をとろうが、ワクチンを接種しようがするまいが、感染るものは伝染ります。ただし、その配慮は決して無駄ではなく、新たな気付きになったり、それによって得られた知識や物も多いです。
② 変化や生活様式について
生活様式は感染前と後では特に変わっていませんが、感染時に起こったことを当時のTwitterにまとめてみました。
【お知らせ】
— SUMA☆KIRA@潜航済 (@KiraraMario) 2023年1月16日
検査の結果、新型コロナウイルス「陽性」でした。
◆現状報告
喉:炎症、真っ赤。
咳:咳き込んでいる。
頭痛:大きくは感じない。
だるさ:大きくは感じない。
味覚・嗅覚的障害:なし。
なお、次回のドット絵投稿は通常通り日曜日に投稿いたします。 https://t.co/i3G8CfZZGH
この他…
- 喉がイガイガしてうまく話せない。
- 体温を感じない、意識が遠のく。
家で声を出すことはなくはなく、独り言が多いです。あれから日が経つに連れて喉がカサカサからイガイガに変わり、前述の通り声を出しづらく感じました。
私は小学生時代に「肺炎で入院」したことがあります。その時も声は出し辛かったのですが、ゼーハーといった「こもった感じ」の出し辛さで、今回のCOVID-19は、普通の肺炎とはまた違った感じがしました。
そして事態は急変しました。検査日の翌夜、寒気を感じ、加熱式ジャケットを着ました。そして就寝前のトイレから戻り、ベッドに戻ったとき、意識が朦朧としました。同時に寒気が極限に感じ、ついには自分の体温を感じなくなりました。
このとき、正直「死」を感じました。よく小説や漫画でいう「死ぬ」ってこういう感覚なのかな〜と。そして翌朝以降、寒気は引きました。ワクチン接種や加熱式ジャケットを買ってて、まさに備えあれば憂いなし!でしたね。
身体そのものは動かそうと思えば動かせたので、そこまで苦ではなかったです。そして期間が明けてからは特に問題なく生活できています。
③ ワクチンのありがたみ
先程の話に戻りますが、私には弟がおり、昨年9月に感染していました。実家の家族も濃厚接触者として検査を受けたところ、陽性反応を受けていました。
両親(3回接種)は37℃台だったのに対し、弟(未接種)は39℃と大分苦しかったそうです。友達(未接種)も新年早々感染したのと連絡があり、大分しんどかったと話しています。
こうしてみると、ワクチン打ってよかったと改めて感じています。
④ 外国人がマスクを外して生活する理由
日本でもマスクの着用義務は解除されましたが、まだ不安で着用するは人もいます。しかし(報道メディアにおいて)海外や外国人観光客の方がマスクをする様子はあまり見られません。
あくまで私の予想ですが、2つあります。
1つ目は、米国や仏国など日本よりも感染拡大のタイミングが早かったため、インフルエンザと同じく無くならないものだと直様感じ、経済の回復へと踏み出すため。
2つ目は、コミュニケーションにおいての違いです。これは実際にデータがあります。
日本人はCOVID-19拡大以前からマスクを着用する人は少なからずいました。会話をする際は相手の目を見て感情を伺うことが多いです。
しかし、米国の場合は特に夏頃にサングラスを掛けることが多く口元を見て相手の表情を伺うことが多いです。普段マスクをつけることが少ないため、あまりマスクを着用する人が少ないのではないかと考えます。
場所が変わると、同じものでもその印象が大きく変わるので、海外旅行の際には、風習や文化の情報を調べておくことも大事ですね。
⑤【まとめ】気をつけておきたいこと
- 手洗いうがいは念入りに。
- いつもより疲れていると感じたら迷わず病院へ。
- 無理はせずに休もう。
体の調子が悪いと感じたら、病院へ「必ず予約」!
いきなりの来院はできません。(病院側も困ります)
⑥【まとめ】もしも感染(陽性)したら?
- 外出は控える。
- 暖かいものを着込む。
- 水分、塩分補給は大事に。
- 無理せず休む。(その態勢を整えてない会社が悪い)
今回の内容は以上です。くれぐれも自身の体調には気を遣ってください。
最後までご覧くださいましてありがとうございました。