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とんかつDJアゲ太郎について

皆さんこんばんは。スマ☆きらです!今回は久々にブログらしいことをお届けしていきたいと思います。

タイトルの通り現在公開中の映画「とんかつDJアゲ太郎」を先日見に行ったのでレビューします。

実はTwitterでは既に載せているのですが、それだけでは語れなかった分も掲載しております。これからどんな映画なのか紹介していきます。

 

が、その前に…

2014年から2017年まで集英社さんのが配信している漫画アプリ「週刊少年ジャンプ+(プラス)」で連載されていたギャグ漫画です。それを基にした実写映画が今年10月30日(土)から全国の映画館で公開されています。

 

〜ストーリー〜

東京都渋谷区にあるとんかつ屋「しぶかつ」の跡取り息子・勝又 揚太郎(かつまた あげたろう)が1本の出前の電話によりクラブに向かうことになります。なんとスタッフから特別に入場の許可が下り、入ることになるのですが、観客のストレスフリーでノリノリな雰囲気に揚太郎は衝撃を受けます。そしてとんかつ屋とDJに数多くの共通点を見出し、様々なアーティストと出会いDJを学び、とんかつ屋と両方を目指して奮闘する物語になります。

 

さてここからが本題です!

そもそも見ようと思ったきっかけは…

TVCMが流れているのを見て、な〜んか気になってはいました。他の映画では感じなかったオーラというか誘っている雰囲気が漂っているというか…まずこの漫画から実写化するにおいて、失う要素がほぼない。(と思っている)
SFでもないし奇妙な姿をした暗殺者が出てくるわけでも無数のゾンビと戦っていくわけでもなく、ほんとに日常でどちらかというとDJやクラブといえばみんなが楽しく踊っている感じでそれを見てる間に気軽に楽しめればいいかなと考えていました。
フジテレビ系列番組「99人の壁」のアニメ・声優特集でも宣伝があったり余程の自信があるように感じました。

しかし映画公開前日、出演者の某件により純粋な気持ちで見れないという方もいらっしゃいます。そりゃ私もある程度はそうなるとは思いますが、そのラインを超えて作品を責めるのは違うし、監督や別の出演者といったスタッフを責めるのも違うと思うんです。
そして翌日、映画が公開され舞台挨拶の内容がTVで報道されているのを見ました。そこで私が目にしたのは…

主演(アゲ太郎役)・北村 匠海さんの勇姿でした。

「この場に立つことが…少し怖かった。」と仰っていましたね。今インターネットの普及により匿名でほんとに何を言われるかわからない時代。
その中でこの映画や裏について舞台に立ち真剣に語っている姿に惹かれました。ここで私は見に行くことを決意。

私自身はあまり某件の方は気にしておらず、純粋な気持ちで見るためあえてホームページは見ず映画館へ向かうことにしました。

見たあとの感想は…

⚠ここからネタバレ要素が含まれる場合があります。⚠

 

現在アニメ第1話が公式から無料公開されています。それを視聴した方はご存知「押堀さん」「DJビッグマスターフライ」…なんですが…出てこないんです!「この2人出ずにどうやって物語動かすの!?」と思ったんですがなんとかなってた…(100分に収めようとするとやはりそれが出来なかったか…)

あと、最初の方はアニメとの違和感がすごすぎて友達4人が出てきて「急に何が始まるんだ!?」とアニメだととんかつ屋で親子でやり取りして〜だったんですけどね。それとYouTubeが出てきてとんかつDJとしての生活が始まったときに「とんかつ屋の要素どこ?見る映画間違えたかな?」と焦りましたね。(まあ後で本格的にアゲ太郎に戻るんですが。)

コメディ映画ではあるんですが、そこに隠された親子愛、深い友情が描かれており、DJやクラブに関しては考え方が大きく変わってくると思います

北村 匠海さんの高テンションな声が、アニメで担当された声優・山下 大輝さんに近い声になっているところも非常に細かいなと!

ホームページや予告には書かれていない有名な方もなんとサプライズ出演しているんです!なんと最後の方にはあの国で有名なダンサーも!

余談ではあるんですが、よく「あの映画は公開中止しろ!」とかネットで言われ、この映画でもTwitterでコメント欄で言われたりしていましたが、劇中であるシーンが流れてたとき、なぜこの映画の公開は中止されなかったのか劇中でわかった気がしました。それは映画館に行くとわかります。私はそのシーンを見て映画というものに対する気持ちも変わり、生き方を変えてみようという思いもしました。

 

スタッフロールも勿論拝見させて頂きました。
先程隠れ有名人の話をしましたが、実はそれを知ったのがここでなんですね。(言われるまでわかんなかったわ…)

ホームページなどで詳しく調べてなかったからか栗原類さんや加藤諒さんも出てた…んでゲストにフワちゃんさん、今はアイマスPのDJ KOOさんまで!

そして登場曲数の多さに驚き。これだけ権利承諾を受けていたのか…と。英語がズラーっと!

キャストから曲までホントに豪華なんですが、当日の観客の少なさに採算取れるのだろうかと心配ではありますが…

 

終わりに

今改めて思うことは、この映画が中止にならず公開されてホントに良かった…!そして主題歌の“Runaway Baby”ほんとにクセになるイイ曲です!現在YouTubeで試聴する事もできます。

面白おかしながらも、かなり真剣に作られた映画です。ホントによくできた映画だと思います。

これからご覧になる方は是非お楽しみに!

『とんかつを揚げるか、フロアをアゲるかに大した違いはねぇ!!!』

※当投稿は案件によるものではありません。私が実際に映画を観て純粋に感じたこと、思ったことをありのままに書いています。

閲覧作品:

wwws.warnerbros.co.jp

©2020イーピャオ・小山ゆうじろう集英社・映画「とんかつDJアゲ太郎」製作委員会

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