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小学生でもわかる「コンピュータの部分について」

 今回は3日連続投稿の最終日です!スマホはよく触るけどPCは全く触ったことない…PCこれから買う予定だけど、性能面の英語なんてあまりわからない…という方でも簡単に!ざっくりと!楽しく!紹介していきます!

はじめに

 コンピュータのどの部分なんの役割をしてるのか、小学生でもわかりやすいイメージ図を用意しましたので、小学生になったつもりでご覧ください。

1. 「コンピュータ」ってなあに?

 本題に入る前に「コンピュータ」とは、入ってきた情報を処理して、結果を反映させる機械です。右の箱っぽいのがコンピュータです。
画面を映し出すモニターのことをコンピュータと呼ぶ人がよくいますが、それは大きな間違い!(一体型PCや2 in 1 PCなど例外あり)

 ここから本題です。コンピュータに入っている部分をイメージ図を交えて紹介します!

2. 「CPU」ってなあに?

 コンピュータの中でもまず知っておくべきなのが「CPU(Central Processing Unit、中央処理装置)」というものです。入ってきた情報を処理したり、計算を行い、その結果を反映する役割を担います。
 小学校では新しいこと学びます。算数で足し算や引き算を覚えて計算します。また、図工では自分なりのアイデアをもとに作品を作ると思います。
 その時に使うのは頭の脳ですよね?そう、「CPU = 脳」と考えればいいのです!

3. 「メインメモリ」ってなあに?

 「メインメモリ(主記憶装置)」とは、アプリやゲームを起動しているときだけデータを保存する装置です。容量が多い程フリーズ(停止)やアプリの強制終了等のトラブルを抑えられます。CPUと直接繋がっており素早く取りかかれますが、アプリやゲームの終了or電源を落とした場合、そのデータは消えてしまいます

 小学校では、宿題(タスク)があります。ノート(データファイル)に計算内容や情報を書き込むときに勉強机を使います。単に計算するだけならばメインメモリの容量は十分ですが、図工の授業で大きな絵を描く場合、一つの机で描くのは大変ですよね?他の人の机も繋げれば(増設)わざわざ画用紙を動かす(停止)必要がなくなります。

4. 「ストレージ」ってなあに?

 「ストレージ(補助記憶装置)」は、メインメモリとは異なります。CPUとは直接繋がっておらず、メインメモリより処理が遅いです。その分電源を切ってもデータが残り、大容量なデータファイルを保存できます。
 但し永遠に使えるわけではなく、回数制限や寿命がありますので、長く使ってきたら、データが消える前に新しいストレージにデータを移し替えましょう。

身近なもので言えばCDやDVD / Blu-ray Disc、ハードディスク(HDD)、SSD、SDカード、USBメモリがあります。「容量」とは一般的にこのストレージを指します。

 小学校では、やり終えた宿題(タスク)を勉強机(メインメモリ)に置いたままにはしませんよね。ランドセルという沢山本が入る箱(ストレージ)に入れます。

 よく先生からこのような話を聞きますよね?

「宿題を持ってくるのを忘れることはやってない(メインメモリのデータが消える)のと同じです。」

 これだ!!!

5. 「GPU、グラボ」ってなあに?

 最後に、「GPU(Graphic Processing Unit、「画像」処理装置)」とは、画像や3Dモデルといったグラフィックなど複雑なデータを処理する装置です。このGPUを外付けにしたグラフィックボード(グラボ)を使って文字や画像をキレイに映します!
 CPUは骨組みで数字or文字を計算し、CPUは肉付けで画像や動きを綺麗に映します。

まとめ

 今回はかなりざっくりと内容を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

 この記事を読んでくださったあなたにメッセージです。
 自身の夢を頭に思い描き、それを実現させるにはどうすればいいのか人生を歩んでいくうえで見つけてみてください。

  • コンピュータ:計算や入ってきた情報を処理する機械
  • CPU(Central Processing Unit、中央処理装置):計算や入ってきた情報を処理する部分
  • メインメモリ(主記憶装置):コンピュータを動かすうえで一時的にアプリや保存させる装置
  • ストレージ(補助記憶装置):大容量で長期的に保存する装置
  • GPU(Graphic Processing Unit、画像処理装置):画像を処理するための装置
  • グラフィックボード(グラボ):文字や画像をキレイに映し出すGPUの外付け装置

 感想や質問などのコメント受付もしていますので、お待ちしております。
 この3日間お疲れさまでした。またの機会にお会いしましょう!ここまでご覧くださいましてありがとうございました!

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